事例 | CASE STUDY
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BLOCKS 恵比寿
| 元老舗シェアオフィス→シェアオフィスオリジナルブランド「BLOCKS OFFICE」第二号 1987年竣工、1階に店舗/2～9階にシェアオフィスがあったビルを、現代のニーズに合わせた小規模事業者向けシェアオフィスとして「BLOCKS恵比寿」に改装しました。入居者が居ながら改装工事を実施し、3年をかけてのリニューアルとなりました。観葉植物を多く配置したラウンジや、WEB会議用ブースを新設するなど、入居者の満足度向上を実現。大幅な賃料アップと管理コストの見直しを実施、NOI向上を達成しています。 WEB SITE：https://www.blocks-office.jp/ebisu/ |
| エリア特性・時代の変化に伴うニーズと提供サービスのギャップに着目 当該物件は、竣工当時から35年間古い内装のままシェアオフィスとして運営され、現代のニーズに応えられず賃料も低迷していました。一方、恵比寿駅徒歩7分の好立地で、周辺には商業施設や飲食店が充実しており、職住隣接をテーマにした「BLOCKS OFFICE」に適した環境でした。 |
| ターゲットのニーズに合わせ、ハード・ソフト双方を抜本的にリニューアル 市場調査に基づき、投資リターン向上と潜在ニーズに応えるシェアオフィスブランド「BLOCKS OFFICE」へのリニューアルを提案しました。都心プレミアムオフィスより30%以上安い価格帯で提供しつつ、高い利回りを目指すプラン。広い共有ラウンジや家具付き個室、会議室、WEB会議用ブースを備えた居心地の良い空間を設計し、個室数を増やして賃料収入を向上させました。運営は専属のBLOCKS PLUSが担当し、管理コストの見直しやWEBマーケティング活用で運営コストを削減しました。 |
| ターゲットにマッチした空間とサービス提供の実現により、大幅な賃料収入増加 リニューアルにより賃料収入が1.8倍に増加し、賃料・稼働率共に向上しました。観葉植物を活用した快適な空間やフロント対応、堀口珈琲の提供が好評で、近隣の個人事業者や小規模企業の入居を多く獲得しています。大幅な賃料アップにも関わらず移転希望が相次ぎ、専属オペレーターによる持続的なコミュニケーションで、入居者満足度向上と改善を実現しています。さらに、廃材を活用したアートを設置し、持続可能性にも配慮した価値創出を行いました。 |
