コラム | INSIGHT
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ペット共生型賃貸レジデンスFLUFFY
新たなリーシング方法への取り組み
2024.04.13
「FLUFFY」は 家族であるペットと共に生活するために開発された新しいタイプのレジデンスですが、ユーザーがSuumoやHomesなどで探す時に、「ペット可」のフラグで、普通のペット可マンションとひとくくりとされてしまいます。
そのため、特徴やコンセプトが伝わらず、一覧の中にある1つの物件としかユーザーからは見えず、価値が伝わらないという課題が想定されました。

そこでプロフィッツでは、対象ユーザーに直接リーチし、物件価値を伝え、リーシングにつなげる方法として、ブランドサイト、物件サイト、広告ページを作り分け、広告から内覧までをネットを使ったダイレクトマーケティングを実施。
仲介業者様を通じた「待ち」から、分析から広告内容の改善、広告費増減までアクティブにマネジメントすることが可能になりました。これはアセットマネジメント会社としては珍しい取り組みかもしれません。

結果、全体の約20%が本施策から成約し、費用効率にも優位性があり、また広告反応や問い合わせの属性データの取得だけでなく、100件近い見込み客をリスト化することもでき、それは今後のリーシングリスク軽減にもつながります。
自社で企画コンセプトから考えるからこそ、付加価値をどう伝え、価格を納得してもらえるか。まだまだリーシング施策の開発は続きます。