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CABO uehara

代々木上原初の複合施設を開発 投資家・テナント・利用者への持続的な価値提供を目指して
2023年6月に開業した「働く・住む・遊ぶ」の要素が融合した空間を提供する代々木上原の商業施設。1Fには飲食店やショップテナントが入り、2~5Fはオフィスと住居というフロア構成。開発・建設は加和太建設、ブランディングやコミュニティ形成は301、数字関連はプロフィッツが担当した。コンセプトに共感する人々が集まり、投資家・テナント・利用者へ持続的に利益を生む場を生みだした。
WEB SITE:https://cabo-uehara.jp/
「エリアらしさを引き出す企画」と「持続的に利益を生む仕組みづくり」を両立させる
加和太建設と301は、それぞれ建設企画およびコンテンツ企画に強みを持ちながらも、分析や投資ストラクチャーといった資金運用面に課題を抱えていました。投資家とテナント・利用者の双方にとって持続可能かつ再現性のあるスキームの構築が求められる中、代々木上原駅前という希少な立地において、地域特性を活かしながら、エリアの新たなお手本となる複合施設の実現を目指したいという想いがありました。
建設・企画・数字 3社の強みが活きたチームワークで理想の価値創出を狙う
事業の成立に向けて、数字管理や資金運用の役割をプロフィッツが担い、投資家・テナント・オーナーの三者が相互に成長できる体制を構築しました。「働く・住む・遊ぶ」を近づけるという代々木上原のエリア特性に基づき、利用者目線の開発を行うことで、マーケット水準を超える賃料を目指した提案を実施。さらに、メンバーズカードによる入居者限定の特典など、継続的に価値が生まれる場づくりを目指し、コミュニティ形成にも注力しました。
人起点の開発によってコンセプトに共感する人が集まり、不動産価値の向上を実現
稼働率は約9割を維持し、賃料も周辺相場の1.3~1.4倍と高水準を実現しています。建物起点ではなく人起点で企画されたことにより、コンセプトに共感する入居者が自然と集まりました。ブランディングを担当した301主催のレセプションパーティーも盛況で、地域住民からも好意的な声が寄せられています。かつて駅中にあった最後の書店が閉店したことを受け、「本屋のある街を残したい」という声を反映し、地域に根ざした拠点としての役割も担い始めています。caboのプレスリリース経由で問い合わせが殺到し、仲介業者に頼らず複数成約に至り、2度の賃料改定も実現しました。

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