事例紹介 | CASE STUDY
状況 | 誰もができないと言っていた チャレンジ 保育園がどのようなオペレーションで運営しているのかが見えず、運営状況や機関投資家への説明が難しい環境。投資メリットを数値化して示すことができないため、過去に実施した企業はいなかった。 |
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手段 | 運営の見える化を約束する 事業会社の設立 保育園運営のさくらさくプラスグループと共同で保育園のプロパティマネジメントを行う会社を設立。
ファンドの投資家に対し保育園の運営の見える化を実現することで安心材料を増やした。 |
経過 | 入園に苦労した子供を持つ 担当者の情報網 担当者自身の子供が入園に苦労したことで得た、これから東京で必要となる保育園ニーズをビジネスに活用。投資先として収益の見込める、駅から徒歩10分圏内の好立地に開園予定の保育園や用地の情報を多方面から仕入れることに成功した。 |
変化 | ファンドの社会的意義に 人々が賛同 ファンド組成時期が、コロナ禍の状況下に重なったため、組成は困難を極めた。しかし、待機児童を減らしたいという社会的意義に賛同した保育園運営会社の協力を得て、資産運用先としての安定性に共感した投資家から、徐々に資金が集まった。 |
成果 | 不動産投資の力により社会課題を解決 日本初の保育園特化型ファンドにより、3ファンド合計2,000名分以上の児童の受け皿となる保育園が誕生し、待機児童問題という社会課題の解決
に貢献した。 After Story 01
保育園参入企業の増加
プロフィッツの実績により、保育園特化型ファンドが収益を生むと世の中に知れ渡ったことで他社の参入が生まれ、東京都の待機児童問題は徐々に解消した。
After Story 02
絵本とお米の寄付
子供たちの未来のために、33の保育園に絵本を、子ども食堂にお米をそれぞれ寄付。子供たちからたくさんの感謝のお手紙が届き、この投資が巡り巡って子供たちに還元された実感を得ることができた。
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