事例紹介 | CASE STUDY
状況 | 本業にとってもプラスとなる資産の獲得 当初は賃貸物件を探していたものの、長年、本業で培ってきた保有資産をさらに増やすために、賃貸ではなく、不動産の購入を目指した。 |
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手段 | あらゆる情報を得るために名刺を持つ たくさんの情報を得ることから始めれば、最適な物件を選ぶことができるはず。社員として声をかけた方が情報を集めやすいと考え、ジャパネット社の名刺を持って情報収集をスタート。 |
経過 | わずか2ヶ月で大型物件の情報が40も 名刺効果は高く、表に出ている情報だけでなく、まだ世に出ていない水面下の情報まで、新たな大型物件の少ない福岡市内で、わずか2ヶ月のうちに40近い情報が集まった。 |
変化 | 比較材料を揃えて競争に打ち勝つ 「Sランク」と呼ばれる最高の不動産物件の獲得に名乗りを挙げ、ジャパネット社が獲得することのあらゆるメリットを提案。 |
成果 | 本業とのシナジーを生む物件購入に成功 普通は賃貸のみで購入できないとされる天神ビッグバン最初の竣工ビル「天神ビジネスセンター」の3フロアを購入することに成功し、市長との記者発表を実施するなど話題性が高まり、オフィス立地のよさが拡散。優秀な人材の採用に貢献したことを機に、社内にファシリティ部を設立し、育成のサポートを行なっている。 After Story 01
BS放送局運営のための放送スタジオ物件探し
他社がスタジオで使っていたスタジオを提案。必要な設備にも資産価値を与えることでジャパネット社の物件獲得を後押しし、開局の迅速な準備に貢献した。
After Story 02
東京オフィスの縮小
東京オフィスの規模縮小のために、普通は実現できる可能性の低い、締結済みの契約の改訂を戦略的に提案。大幅なコスト削減に貢献した。
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プロジェクトの背景とミッション
ジャパネットホールディングス様の不動産資産の取得にあたり、プロフィッツの保有する専門知識・経験を用いて、不動産を本業としないための不利益を回避し、長期的な安定、かつ本業にプラスまでもたらす不動産取得の戦略立案をサポート。
外部アドバイザリーの枠を超え、同社ファシリティマネジメント課の一員としてプロジェクトを推進。
具体的アクション
- ジャパネットホールディングス様が持つネームバリューと、プロフィッツのネットワークの相乗効果による物件探索
- 自社で利用予定の不動産を客観的な視点での分析(Valuation/シミュレーション)を実施
- オフィスだけではなく保養施設、既存建物から開発案件、賃貸から購入まで、幅広く横断的にサポートを実施
- 外部アドバイザリーの枠を超え、同社ファシリティマネジメント課の一員としてプロジェクトを推進、交渉
- ファシリティマネジメント課メンバーの不動産専門知識・経験の向上への貢献を目指し、定例会、勉強会の開催
お客様の声
Customer’s voice
代表取締役社長兼CEO 髙田旭人 様
プロフィッツと取り組んだ意味
会社の成長に伴い社員数や拠点が全国に増えてきておりましたので、専門部署を設けて戦略的にファシリティマネジメントを実施したいと考えていたタイミングでした。コンサルティング会社にすべてお任せすれば簡単なのかもしれませんが、弊社は「自前主義」という事業方針のもと、スピードと品質に責任を持って対応するためにも自社社員のノウハウ蓄積や人材育成も同時に行いたいと考えており、柔軟に対応いただけるプロフィッツ様に依頼させていただきました。
取り組んでよかった点
正直、不動産業界は専門性も高く、提案いただいた内容が本当に信頼できるかどうか判断しにくい印象がありました。プロフィッツ様は、時には弊社に不利益な情報も包み隠さず、厳しい条件交渉も徹底的に行っていただいた上で提案いただけるため、リスクを事前に想定した上で判断ができるようになりました。
また、仲介・ビル管理・開発など、不動産に関する知見が幅広く、ワンストップで相談に乗っていただける点も心強く感じています。案件や業務内容によって担当者が変わることがないため、同時並行でさまざまな案件を迅速に対応いただけたのも良かったです。
今後の期待
弊社は、仕事の時間は徹底的に考えて価値を生み、家族との時間やプライベートの時間も魅力的にするという理想を目指す会社です。そのためには、オフィス環境や福利厚生への投資を惜しまず、ジャパネットらしい環境を整えていきたいと考えています。今後も、既存のやり方にとらわれず、一緒にワクワクしながらいろんなチャレンジを進められればと思います。
関連プレスリリース
プロフィッツはV・ファーレン長崎のシルバーサポートカンパニーです。